奥山半僧坊方広寺(おくやまはんそうぼうほうこうじ)は、静岡県浜松市浜名区引佐町奥山にある、臨済宗方広寺派の大本山です。東海地方を代表する禅寺として知られ、別称として「奥山半僧坊」とも呼ばれています。 ☆歴史と由来 ・開山: 南北朝時代の1371年(応安4年)、後醍醐天皇の皇子であり高僧であった無文元選(むもんげんせん)禅師によって開かれました。この地の豪族である奥山六郎次郎朝藤が、自身の所領を寄進して堂宇を建立し、無文禅師を招いたのが始まりです。 ・寺号の由来: 無文禅師が、かつて修行のため訪れた中国の天台山方広寺の景観に似ていることから、「深奥山方広萬寿禅寺(じんのうざんほうこうまんじゅぜんじ)」と名付けられ、後に「方広寺」と略されました。 ・半僧坊権現: 方広寺の鎮守である半僧坊大権現は、無文禅師が中国から帰国する際に嵐に遭遇した際、その船を守護したと伝えられています。その後、方広寺に入寺した無文禅師の前に再び現れ、教えを受け、寺を守ることを誓ったことから、方広寺の鎮守として祀られるようになりました。この故事から、方広寺は「奥山半僧坊」の名でも親しまれ、特に火災消除、海上安全、良縁
0:40
奥山半僧坊方広寺(おくやまはんそうぼうほうこうじ)は、静岡県浜松市浜名区引佐町奥山にある、臨済宗方広寺派の大本山です。東海地方を代表する禅寺として知られ、別称として「奥山半僧坊」とも呼ばれています。 ☆歴史と由来 ・開山: 南北朝時代の1371年(応安4年)、後醍醐天皇の皇子であり高僧であった無文元選(むもんげんせん)禅師によって開かれました。この地の豪族である奥山六郎次郎朝藤が、自身の所領を寄進して堂宇を建立し、無文禅師を招いたのが始まりです。 ・寺号の由来: 無文禅師が、かつて修行のため訪れた中国の天台山方広寺の景観に似ていることから、「深奥山方広萬寿禅寺(じんのうざんほうこうまんじゅぜんじ)」と名付けられ、後に「方広寺」と略されました。 ・半僧坊権現: 方広寺の鎮守である半僧坊大権現は、無文禅師が中国から帰国する際に嵐に遭遇した際、その船を守護したと伝えられています。その後、方広寺に入寺した無文禅師の前に再び現れ、教えを受け、寺を守ることを誓ったことから、方広寺の鎮守として祀られるようになりました。この故事から、方広寺は「奥山半僧坊」の名でも親しまれ、特に火災消除、海上安全、良縁
視聴回数: 868 回2025年7月9日
TikTokuser2442494144787
さらに表示
静的サムネイルプレースホルダー